シンガポール航空 787-10 ビジネスクラス搭乗レポート
KIX-SIN SQ619
ちょっとだけ、帰りのSIN-KIX SQ618
前の記事に続き、エコノミークラス搭乗レポに先立って、ビジネスクラスに乗っていた分のレポートです。
関西空港からシンガポールまで、シンガポール航空は全便2018年に新規導入した787-10型機で運行を行っています。
また、一部繁忙期に限って、A380に機材変更されています。
シンガポール航空内で、787-10型の位置づけは、「短・中距離にも上質なサービスを提供する為の機材」との事です。
ビジネスクラスは全席通路アクセス、スタッガード配列でフルフラット。
もう、この時点で短、中距離向け機材じゃないような・・。
エコノミークラスも、全席シートモニター、USBポート、コンセント、座席枕完備。
すごい。。
そんな、最新のビジネスクラスに乗る機会がありましたので、ご紹介します。
乗る!
787-10機体を前から
いい面構えですね。昼便なのでテンションあげあげ!
スタッガード配列のビジネスクラスキャビン
ジグザグ配列が美しい。
座席とご対面!!
こちらは窓側のソロシートです。
ビジネスクラスの最前方席
今回は11-D。座席番号は11番スタートです。
この機材、最前列のみ足元の収納箱wが広い!フルフラットにしたときに違いがはっきり出ます。
画面下に、大型テーブルが収納されています。
座席回り
肩の後ろに、収納ボックスがあり、ヘッドホン・コンセント・USBポートがコンパクトに収められています。
ミニテーブルの下には、座席操作パネル。
タッチパネル式になっていて、普段は消えたり触ると光ったり。
その下には、アミューズメントシステムのコントローラー。PSPみたいな感じ。
これ、Androidで動いてるんですね。
そして機内食!!
シンガポール航空は、機内食の事前オーダーサービス 「ブックザクック」を導入していますが、関空発便では、アレルギー等特別食への変更しか出来ません。
乗ってから、「お勧め菊乃井の和食」をチョイス。
和食だろうがなんだろうが、まずは黙ってこれを食え!サテー。
続いて日本酒。いや、美しい・・・。
お待ちかね 菊乃井スタートです。
白が合うと言うので、言われるがまま注いでもらう。
「え、こんだけかよ!!プレミアムクラスじゃねーんだから!」と言いたくなりつつ
食い終わってしまい・・・
お味はいかがでしたか?メインをお持ちいたしました。
キターーーーーーーーーーー
ホックホク 787だから酔わないぜ!!
と、高をくくっていたら、酔ってたw〆です〆。気が付くと台湾上空。
「シンガポールまでの所要時間 3:17」 へ???!シンガポール近すぎじゃね?!
ゴロゴロ横になりながら映画みーのほろ酔いでいい気分~
「〇〇様、冷たいカプチーノなどいかがでしょうか?」
?!!! オ、ネ、ガ、ィ、、シマスゥ。。
なんなんだこの・・・。言葉にならない。
シンガポール航空は、illyのコーヒーをサーブしてくれる。美味し。ネスプレッソで十分なんすけど。
ついでに 帰りのシンガポールから帰りの便の機内食も。
帰りはブックザクック、ネット界隈一押しの「ロブスターテルミドール」を迷わずオーダー。
呑んで食って寝て、家畜のごとくシンガポールへ出荷されました。
おしまい