シンガポールに旅をする理由。そう、それはラクサを食べる事!!
チキンライスはモグリです。
てなわけで行ってきましたシンガポール。
行った
ラクサとは、東南アジア特にシンガポールとマレーシアで良く食べられている麺の名前です。
その中でも、地域によって味が全く違い、九州とんこつラーメンと函館塩ラーメン並に味が違います。
今回は、愛する「シンガポールラクサ」を食いに行きました。
シンガポールラクサは、ココナッツベースのスープに、香辛料、カレーに近いのかな、それを入れてとにかく煮込む煮込む!!
そこに、ビーフンで作った短めの麺、半生のアサリ、エビ、イカ、野菜少々のトッピングをします。
味的には、とんこつラーメンに近く、日本人ウケがしやすい味です。
場所
シンガポールチャンギ空港と中心街のちょうど真ん中あたり、カトン地区にあります。
色とりどりの家が並ぶ有名な地区ですね。
今回行ったお店は、「Marine Parade Laksa」。
このお店からすぐの所に、また別の名店がありますのでそちらまた次回。
このカトン地区は地下鉄が走っていないので、バス、タクシー、Grab等で行きます。
ホリデイインエクスプレスなど、宿泊費が安いホテルもあり、空港から車で20分ほどとトランジットにも最適な場所です。
お店
場所がとにかくわかりにくい!
ロキシースクエアという謎のショッピングモールの1階にあるフードコートの一部がこのお店になっています。
入ってからも似たようなお店がたくさんあるので、このお店にたどり着ける様気を付けましょう。
というか日本語でラクサって書いてますねw
メニュー
2019年2月1日現在 1SGD=約81円
スモールで4.5SGSD=約365円
安い!しかも早くてうまい!
セルフサービスとTake-awayの違いってなんなのよってなるんですけど、セルフサービスは、フードコート内で。
Take-awayは持ち帰り容器で、という事です。
カウンターについたら、S!M!L!を伝えるだけでOK。
食う
どうみても間違いない職人のおばちゃんが壺に入ったスープをかき混ぜます。
ぐつぐつぐつ。。。
そして、どんぶりに入った麺にスープをブシャァァァァァ
まだ続きます。
そのどんぶりごと麺受けにバシャアアアアア 戻してしまった!
そしてまた麺をどんぶりに・・・この動作を3,4回ほど繰り返し、麺にラクサを絡ませているのです!!
どうみても旨い。
このお店かなりの有名店なので、有名人がふらっと来るみたいです。
もう一つのお店の方はサインだらけなんですが、このお店はかなり控えめ。
商売繁盛でしょうか。というかずっと満席。
人人人・・・。食い終わる人のそばに立ち寄って席を狙う人も結構多いです。
反対側にも席があるんですけど、ラクサのお店からはかなり離れてしまう感じなので、大体ここの前で食べるのが暗黙の了解になっている様。
いただきまーす
これっすよこれ!!
ざらざらに絡みつくスープに、細い麺!!
箸を使わず、レンゲだけですくってスープと一緒に食べるのがローカルスタイル。
半生っぽいアサリの生臭さがたまりません。
食べ進めると味がさらに濃くなり、スパイスのせいで汗が。。
これを食わずしてシンガポールは語れない!!
どうよ?
マーライオンもカジノもどうでもいい
これさえ食えればシンガポールに来た!!!と体が実感する(*‘ω‘ *)
ラクサは少な目に、お向かいのお店にはしごも悪くないですね。
ちなみに、マレーシアに行ってラクサを食べると、酸っぱい魚醤の様なスープだったりします。
このこってりココナッツスープは基本シンガポール国内でしか食べないみたいです。
最近では日本国内のシンガポール料理店でも出すようになってきていますが、1杯1000円オーバーと、気軽に食べられる値段じゃないんですな。
すぐ横にはスーパーや、出来たばかりのホテル、大きなショッピングモールもありますので、半日観光くらい時間とってもいいと思います。あ、泊まるのもお勧めですよ!
②に続く