今回は、中国南方航空の本拠地である、広州白雲空港ターミナル2
国内線部分のラウンジに入ってみました。
なぜ超VIP?それは・・・
↓国際線部分のラウンジはこちら↓
中国南方航空 広州白雲空港ターミナル2 国内線ラウンジ
(ビジネスクラス・ファーストクラス側)
- 営業時間 am04:30~当日出発最終便まで
- 場所 国内線エアサイド
- シャワー ○
- ホットミール ○
- ライブキッチン ○
- アルコール ○
- コンセント 全席ではないが有
- Wifi ○
- ビジネススペース ○
- トイレ ラウンジ内に有
- フライトインフォメーション ○
- 仮眠室 3、4室有(上級クラス利用者限定)
- 喫煙 ラウンジ内禁煙 ラウンジ内部に喫煙スペース有
行ってみた
やっぱりライドシェアってものすごく楽ちんなわけですよ。
今回は仏山エリアからDIDIのプレミアムカーを選んで広州空港まで。
3000~4000円程で空港まで連れて行ってくれます。
日本の10分の一ですね。
DIDIって、Express か、Selectを選ぶと個人の車が来るんですが、PremiumだとDIDIお抱えの車っぽいのが来ます。
ワイシャツを着て、大体黒塗りの車。
そして、Gantengの水もあってサービスもすこぶるいいです。Expressの1.5倍位しかしないので、嫌な経験をしたくないならプレミアムカー、激しくお勧めです。
過去、仏山エリアから広州市内に行くときにExpressのDIDIを読んだら、チャットで
「俺は広州に行かない。だからキャンセルして」とメッセージが飛んできました。
ま。キャンセルいっかーと思う。けど、そこでちょっと待った。
自分からキャンセルを仕掛けると、「キャンセル履歴」が蓄積されてしまう。
あまり気にしなくていいらしいですが、これが蓄積されると、
・評価の低い車が当たる様になる
・マッチングしにくくなる
・もしくはマッチングが実質出来なくなる
と、デメリットばかり。
だからドライバーに「あんたがキャンセルしてよ」ってチャットを送ると、嫌がる。
ドライバー側がマッチングしにくくなってしまうため。
しかし、DIDIにはリアルタイムサポートセンターが24時間英語対応でやってるので、
Help me!! と、チャットを入れてあげるとすぐ相手都合でキャンセルをしてくれました(; ・`д・´)
空港にハイヤーで乗り付けるのって、ほんと楽ちんですよね。
日産の新車で相変わらず超快適な旅路でした。
って、DIDIの紹介じゃないですけどほんと中国の旅が劇的に変わるツールですので、激しくお勧めです。
国内線の優先カウンターへ行く
中国南方航空の優先カウンターは、国際線・国内線それぞれ一番はじっこ!
国内線なのに国際線に行ったら、すこぶる反対側までウォーキングさせられます。
そして有名ロボット、どっかで見たことあるような彼が鎮座しています。
ボカロみたいな声では喋りません('ω')
そして優先カウンター
今回は超VIP!!それはなぜか・・・と言いますと
A380のファーストクラスを予約出来た為です。
送迎サービスとかも申し込めたらしいんですが、日本の支店がポンコツすぎてそのサービスは知らないと言われてしまったので諦め。
「ここはファーストクラスチェックインです」
ああ、やっぱ言われる。知ってるから予約を見てくれw
チェックインから超!VIP
セパレートされたエリアではありませんが、ファーストクラス利用だと、チェックイン中に隣に一人アテンダントが付きました。
手荷物検査場も、この端っこにある優先検査を利用可能でした。
このチェックインカウンターの真後ろに、謎のラウンジがあります。
入ろうとして搭乗券を出してもダメと言われ。
国内線ファーストクラスでも利用できないので、謎な空間。
そして、たったこのカウンターから手荷物検査場までのエリアを一対一で付き添ってくれます。
いざラウンジへ!超・V I P
中まではついてきてくれませんでした笑
国内線とは言う物の、国内線・国際線同じフロアを利用している為、非常に広い。
もちろん中ではエリアは分かれています。
さっそく、ラウンジ入り口へ。
ああ、やっぱ VIP!!!何がって?いや、そう書いてるだけです。
上級会員ラウンジか、ビジネス・ファーストクラスラウンジか
国内線部分は、向かって左側がビジネス・ファーストクラス搭乗者用
向かって右側が上級会員用ラウンジになっていました。
搭乗券を出すと、個別のオーダー用紙を記入され、出発時のアテンドの案内を軽く受けます。
そして、出発まで3時間ほどあるので個室の仮眠室の利用も申し込み完了。いいねーー
ラウンジ内部
ラウンジ自体、国際線のラウンジと提供内容は大差ありません。
って、
あれ、
普通逆だよな
国内線なのに
ライブキッチン有りーの飯ありーのシャワーもありーの、
実はすごいんじゃないか!!
人が多すぎたので詳細な個別エリアの写真は撮れなかった。
ダイニング
ライブキッチンの目の前がダイニングエリア。
やっぱり国内線だから利用者はかなり多め。
窓側に座って、軽く済ませる利用者も多かった。
デザート類はゼリーと、チョコケーキ類。
この棚の下にはヨーグルトもあったかな
軽いコーナー。
Gantenの水とお菓子・果物類も置いてあります。
ワイン類。詳しくないですが、冷えてて口当たり良い白でした。
他にも、フレッシュジュースが冷やされてます。
がっつり果物と、赤ワイン。
サンドイッチにサラダ、シリアルヨーグルト等も用意。
ティーコーナー
相変わらずティーマスターが居ないティーコーナー。
雰囲気はいいのにほんと勿体ない・・。
ソファーエリア
ダイニングエリアを抜けると、ソファーエリアに。
建てにながーーーく配置されています。
ダイニングが混んでるので、ここで食事を済ませてる人も多かった。
リクライニングシートもたっぷり
ここ、飛行機を眺めながら足を延ばせる非常にお勧めなエリア。
マッサージ機
マッサージ機も有り。
壊れてなかったっぽいけど使わなかった。
仮眠室
ブログ書いてて思ったんですけど、ここ「国内線」ラウンジなんですよね。
国際線って言われてもさっぱりわからない。
そして、今回は仮眠室を利用させてもらいました。
おーすげ!!Gantenのお水にふっかふかの寝具
シングルサイズのベッドですが、国内線ラウンジでここまでやるかい!!
個別空調に扇風機に、、スーツハンガーに・・。
至れり尽くせりです。
ベッドの真横は、中庭になっていて、カーテンを閉めると真っ暗になります。
寝室で、中国人のポカリ 王老吉を頂きながらしばし出発までうとうと・・。
トイレ
ウォシュレットに感激。ふつーに日本で現行品で売ってるタイプです。
メンテナンス状態も非常に良くて、綺麗かつきちんと動いてる!!
どうよ?
まず、今一度見直すと
ここは
国 内 線 ラ ウ ン ジ
すごい。ほんとすごい。
中国南方航空は早いうちにスカイトラックスの5☆彡を取るんじゃなかろうか、と言う印象。
使うたびにサービスレベルが上がってきているのを実感できる。
上級会員向けのラウンジは入っていませんが、概ね同じ内容ですと言われました。
そして、中国国内線のビジネス・ファーストクラスは、乗ってからもがっつり機内食が出されます。
空港も綺麗、ラウンジも素敵、機内サービスもエクセレント。
うーん。中国南方航空。すごいぞ・・。
*A380ファーストクラスの記事は作成中